フクミミ
大きいものは20cm位あります。
“お勧めレシピ”では、菜園主のアグリズムと妻が実際に作って「おいしい」と思ったレシピを紹介します。菜園で採れた野菜を使ったレシピを中心に紹介していきます。野菜は上手に作ることも大事ですが、食べて初めて体の栄養になる訳ですから、美味しく食べることはもっと大事です。
フクミミの昆布炒め サツマイモ茎の炒め煮 カツオのふりかけフクミミは中辛のジャンボ唐辛子です。結構辛いのでなかなか食卓に登場しません。たまったフクミミを大量に使って作るレシピです。
まず、良く洗ってヘタを落とします。長手方向半分に割いて中の種を取り除きます。(種を良く取り除くとあまり辛くなくなり、少し残しておくと辛くなります。)これを細かく切っていきます。全部切り終えたら良く洗ってザルにとって水を切ります。
大きいものは20cm位あります。
良く洗ってヘタと種を取って細かく刻みます。
油が十分まわって水分が無くなるまで炒めます。
火を止めて、塩昆布を混ぜ合わせれば出来上がりです。
▲TO TOP |
サツマイモはツルがあまりしげると、肝心の芋の生育が悪くなります。こういう時、”ツル返し”といってツルをひっくり返して芋の生育部分の日当たりを良くします。この時ツルをひっくり返すだけでなく、ツルを切って”ツルすき”をすると日当たりがもっと良くなります。切ったツルは捨てないで、やわらかそうな茎を切り落として“炒め煮”を作ります。フキに似た食感でおいしく頂けます。
サツマイモのツルから茎を切り離し、葉も切って落とします。 次に茎の新鮮なうちに5cm位に周りの皮を剥ぎながら折っていきます。新鮮な茎はポキポキ簡単に折れます。(折るまでに時間がかかる場合は、茎を水に浸けておきます。)
ツルから切り取って葉を落とした状態。
皮を剥ぎながら5cm位に折ります。
油で炒めたら調味料を投入して汁がほぼ無くなるまで煮ていきます。
汁が無くなったら、いりごまを入れて混ぜ、器に盛り付けます。
▲TO TOP |
“カツオのふりかけ”は、厚削りカツオ節で“だし”をとった残りのダシガラで作ります。菜園主のアグリズムは“そばつゆ”用に一番だしをとり、料理用の二番だしをとった残りのダシガラでふりかけを作ります。
まず、ダシガラを細かくします。使うのは“タッパウェア社”の“スピーディーチョッパー”というみじん切り器です。ハンドルの紐を引くと中の刃が回転して、容器に入れた材料を細かくしてくれます。“スピーディーチョッパー”がない場合は、“フードプロセッサー”で細かくします。
スピーディーチョッパーにカツオ節のダシガラを投入。
ダシガラを細かくした状態。
細かくしたダシガラと調味料を一緒に水分が完全に無くなるまで炒めます。
すぐ使わない分は、保存袋に入れて冷凍庫で保管します。