野菜自給率
“自分で食べる野菜は自分で作って健康生活”をモットーに家庭菜園を営んでいますが、自分で作った野菜をどのくらい食べているのだろう?と統計を取ることにしました。
食事の時の野菜の種類を調べ、その中の自分で作った野菜の種類をカウントすることにしました。
2012年3月10日から初めて、現在も継続中です・・・日課になりました。
この取り組みを2013年に信濃毎日新聞や日本農業新聞で紹介してもらいました。
当時は“90%”が目標だったのですが、達成できたので現在の目標は“95%”です。(2018年・2019年達成)
数値目標ができると、それに向かって頑張ろうという気持ちになります。
カウント時のルール
野菜のみのカウントです。(果物やきのこは含みません)漬け物等の保存食は含みます。
加工済み食品(豆腐、納豆等)は含みません。
野菜自給率(2013年11月21日の例)
昨年の野菜自給率の推移
昨年は延べで6,668種類/7,047種類、95%の野菜自給率でした。
(一食平均6.1種類/6.4種類になります。)
《月ごとの野菜自給率》
野菜自給率の推移
2012年のスタート時から現在までの野菜自給率です。
各年の集計平均値を比較したグラフと、年度にわたっての各月の平均値を比較したグラフです。
年度比較では“最近自給率が上昇していること”と“95~96%で頭打ちになっている”という事が分かります。また、月ごとの比較では1月~6月までの自給率が低いことが分かります。この間の自給率を上げるには、冬期間の野菜の保存方法が重要です。
《野菜自給率の月ごとの推移》