自分で作る美味しい野菜 我が家の家庭菜園

ダイコンの栽培方法

ダイコンは、春と秋の2回収穫できます。ダイコンは⼀度に⼤量収穫できますので、貯蔵⽅法が重要です。“春作ダイコン”は夏の⽇差しを利⽤した“切り⼲し⼤根”にして保存し、“秋作ダイコン”は貯蔵庫で⽣保存します。

春作ダイコンの種まき

春作ダイコンは春専⽤の種⼦を購⼊して蒔きます。秋作ダイコンの流⽤は花が咲いてしまってうまくいきません。秋作は⾊々な種類のダイコンが有りますが、春作は総太りダイコンが主になります。4⽉下旬に種を蒔くと、1 週間位で発芽します。
① 畝作り
苦⼟⽯灰と有機肥料(発酵ケイフン+⾃家製堆肥)+切りわらを適量蒔いてマメトラ(マメアグ号)で良く耕し、幅70cm ⾼さ約10cm の畝を作ります。切りわらを⼊れると⼟がフカフカしてきますので、必ず⼊れるようにしています。

春まきダイコンの種子

春まき専用品を使います。種には購入した月日を書いておきましょう。

耕作前

苦土石灰と有機肥料(発酵ケイフン+自家製堆肥)+切りわらをまいた状態。

② 前⽇の⽔やり
種まき前⽇、畝にジョウロでたっぷり⽔をかけて、⼟を⼗分湿らせておきます。

③ 種の蒔き⽳
直径6cm の⽳開け器を使って深さ4〜5cm・間隔30cm の“蒔き⽳”を作ります。

④ ⽔やり
⽳にジョウロのハス⼝を下にして⽔やりし、⼟を安定させます。
このあと⽳に害⾍対策の粒剤を⼊れる場合が有りますが、粒剤を使うと間引きしたダイコンの若葉が⾷べられなくなります。菜園主アグリズムは若葉を頂くので、粒剤は使いません。

⑤種まき
⽔が引いたら、春作ダイコンの種⼦を3 粒ずつ・なるべく離して⽳の中に置いていきます。

畝と蒔き穴

70cm の畝に30cm 間隔で直径6cm 深さ4~5cm の蒔き穴を作ります。

種まき

蒔き穴に水をやって、水が引いたら種を3 粒ずつ離して置きます。

⑥ 培養⼟かけ
次に種が隠れる程度培養⼟をかけます。

⑦ すり鉢状の⽳
培養⼟の上に蒔き⽳を作った時取った⼟を培養⼟の上からかけます。⽳⼀杯にしないでおき、周りの⼟を崩して⽳がすり鉢状になるようにして、上から軽く押さえます。

⑧ 切りわらかけと⽔やり
この上に保湿⽤の切りわらを敷いて、すり鉢が満杯になるまで⽔やりをして種まきの終了です。発芽するまで⼟が乾かないように⽔やりします。

すり鉢状の穴

周りの土カベを崩してすり鉢状の穴を作り、軽く上から押さえます。

切りわらと水やり

切りわらをかけてすり鉢が満杯になるまで水をやって種まき終了。

⑨ 2015 年4 ⽉25 ⽇播種→5 ⽉3 ⽇発芽
春作ダイコンは発芽率が良好です。

間引き(間引きにつきましては、只今更新準備中です)


ダイコンの貯蔵庫

ダイコンは同時期に⼤量に収穫するので、保存の⽅法がとても⼤事です。菜園主の実践している⽅法を紹介しますので、参考にしていただいて、みずみずしいダイコンを⻑く楽しみましょう。菜園主は11 ⽉20 ⽇〜次年の6 ⽉迄保存した実績があります。
また、紹介する⽅法は費⽤もそんなにかかりませんし、作り⽅も簡単です。
寒い地⽅では紹介するように5 枚のパネルを使った貯蔵庫がお勧めですが、寒さが厳しくない地⽅では2 枚のパネルだけでも構わないと思います。

貯蔵庫を作るとき⽤意するもの

畦板パネル

1260サイズのパネルを5 枚⼜は2 枚使います。

切りわら(もみ殻)

側⾯の断熱材として、2〜3cm に切ったわら⼜はもみ殻を使います。

すのこ(お⾵呂の廃品)

わざわざ新品じゃなくてOK!菜園主アグリズムは、お風呂の廃品を再活用です。

発泡スチロール

建材用の断熱フォームです。定尺サイズ(180x90x2.5cm)を半分にカット 。

収穫ネット

収穫物を⼊れる40*20cm のナイロン製ネットです。

収穫ネット(使用状態)

細かくした発泡スチロールを⼊れて底部の断熱に使います。

貯蔵庫の作り⽅

①畦板パネルを組み付けて、円筒状にする
1260 サイズの畦板パネルは横幅120cm・⾼さ60cm・厚さ4mm です。両端に凸部と凹部があって、スライドしてはめ込むようになっています。2 枚のパネルを連結してはめ込むと直径約75cm の円筒が、3 枚のパネルでは直径約115cm の円筒が出来ます。

円筒に組む

畦板パネルを2 枚連結した状態。径は約75cm です。

連結部の詳細

凹部に凸部をはめ込みスライドして連結します。

② 2つの円筒を重ねて2重の円筒にする
菜園の貯蔵庫を作る場所に円筒を運び、同⼼円状に重ねておきます。(最下部は1cm程度⼟の下に⼊れるようにします。菜園主の貯蔵庫は菜園にあった⼤きな⽯の上に有るので、特に埋めてはありません。)

③ 側⾯の断熱材
2 つの円筒の隙間に切りわら(または、もみ殻)を隙間なく⼊れます。上から押し込んで円筒の最上部から数cm のところまで詰めます。(最上部がもみ殻だと⾵で⾶んでしまうので、最上部は切りわらにします。)

④ 底⾯の断熱材
内側の円筒の底⾯に発泡スチロールを⼊れた収穫ネットを、隙間なく敷き詰めます。その上からネットが⾒えなくなるまで⼟を⼊れます。

組⽴途中

2 枚と3 枚の円筒を重ねて中に切りわらの断熱材を⼊れた状態。

底⾯の断熱材

発泡スチロールを詰めた収穫 ネットを6 個⼊れた状態。


⑤ ダイコンを⼊れる
その上にダイコンを⼊れていきます。菜園主の場合は、真ん中をわら束で区切り、総太りダイコン50 本を⽴てて⼊れ、⻘⾸(ビタミン)ダイコン100 本を横にして⼊れました。⼊れ終わったらダイコンが⾒えなくなるまで、⼟を⼊れます。(横に⼊れる場合は1 段ずつ、ダイコンが⾒えなくなるまで⼟を⼊れます。)

ダイコンを⼊れていく

総太りダイコンは⽴てて、⻘⾸(ビタミン)ダイコンは横にして⼊れました。

貯蔵終了

ダイコンが⾒えなくなるまで⼟を 被せる。

⑥ 上⾯の断熱材
最後に上からふた⽤の(90x90cm)発泡スチロールを被せます。発泡スチロールだけだと⾵で⾶んでいくので、「すのこ」をふたの上に載せ、「すのこ」の上に重しの⽯を置けば完成です。

貯蔵庫完成

最後に天板を置いて、⾵で⾶ばされないよう、スノコと重⽯を置けば完成です。

雪が降っても⼤丈夫

貯蔵庫の中の⼟は凍らないので、いつでも取り出せます。

取り出し時の様⼦(6 ⽉1 ⽇)

こうして貯蔵しておけば、雪が降った時も・畑の⼟が凍っている時も、新鮮な⼤根を取り出しておいしくいただくことができます。貯蔵庫の中は凍っていないので取り出しも簡単です。

6⽉1⽇の取り出し#1

最後の取り出しの様⼦です。11 ⽉下旬から6 ⽉ごろまで貯蔵できます。

6⽉1⽇の取り出し#2

掘り出したダイコンを両手に持ってポーズ

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